ダーツバーに着いてしばらくして、先生を独占していた李花が初めてアタシの存在に気付いたようで……



李花の近くに居た女子を捕まえてアタシに聞こえるように言ってくる。


『マジ!?
アイツ凛子、来たの?
パパの元に帰るんじゃねえの?』

お酒に呑まれている李花はお気に入りの先生がいるのに汚い言葉で話し続ける



『凛子って~~
セフレが沢山いても同じ相手じゃマンネリするんだろうから~
いっその事、このダーツバー貸し切りなんだし男子全員とヤっちゃえば良いのにぃ~!』

いくら酔っているとは言え李花は一線を越えてきた・・・