『うわっ!!
京介ヤバいよ!!!
遅刻しちゃうよ~』



時間も忘れて2人でトロケテいたらもう時計は、8時を差していた


そしてアタシの声に京介もビックリして時計を見て更にビックリして2人で顔を見合わせて、ハイスピードで支度を済ませて玄関を飛び出して学校へ向かった




『凛子、間に合わなかったなぁ。
ヤッベ……職員会議もう始まっただろうなぁ』



『うん。
だけどさっき、8時35分のチャイムが鳴ったばかりだしまだ大丈夫じゃないかなぁ?』




コソコソと、そしてヒソヒソと話しながら静か~に職員室の後ろのドアから入った