内心、部屋に凛子がいたらどう言おうかと悩んでいたが凛子はまだ帰っていない事に俺は安心していた
そしてキーを取り凛子が帰って来ても寂しくないようにと俺は部屋の電気を点けっ放しで部屋を出た
そして駅前にいる亀山の元へと戻った
さっきまでの泣き顔はどこを探しても見当たらない亀山の泣き顔
見当たらないどころか俺と凛子の白馬に乗って上機嫌になっている
そう俺は初めてここで亀山の罠だと知ったんだ
罠だと知った時に、やっぱり帰ると言えば良かったと思う。
だけどそんなに冷たくは出来なかったんだ
同期として
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