凛子がいないから、ただ俺はいつものように飯でも行かないかと亀山を誘った
亀山は喜んで俺の提案したラーメン屋へと行った
同期なだけあって話す事はある
ラーメンを食べ終わり店を出た俺達。
俺はすぐに帰るつもりで、亀山に
『じゃあまた明日!』
と言って帰ろうとして俺は亀山に背を向けて歩き出そうとしたら亀山が俺の黒の長袖Tシャツの裾を掴んだんだ
俺が後ろを振り替えると亀山が泣いていた
女の涙に弱い俺・・・
つい、亀山の右肩に手を置きどうしたんだ?…と心配してしまった
亀山は誰にも言えない辛い相談があるから俺に聞いて欲しいと言ってきた
そして俺は
頷いた