職員室に入りアタシは長机に着席した


そして朝の職員会議が終わりアタシは西原先生への実習授業の用意をしていたら京介がメモをアタシに差し出して去った




【浮気はしていない。亀山先生とは何でもない。
確かにずっといたけど本当に何もしていない。
今夜話そう】



アタシは嘘つき……って呟いた。



そして何となく亀山先生に目を向けると目が合った



その目は勝ち誇ったような目にアタシは見えた



その時、亀山先生は京介が好きだと確信したしアタシと京介が恋人同士だと分かっているとも分かった



祥子さんと言いなんでアタシ達の恋路を邪魔するんだろう………



それは京介が優しくて格好いいからかも知れない………ね…。