『うん。それは正論だな凛子!
本当は凛子が卒業してからと思ったんだけどもう我慢できなくなってさぁ
それで…その…凛子のご両親には俺が許可を頂いてきた!!』



『え~~~!
な、なんでぇ!?
京介、アタシの親を知ってたっけ?』

アタシは何が何だか頭の中がハテナマークの押し蔵饅頭状態だよ~


『いや実はあの事件で凛子と離れている時に凛子に会いたくて仕方ないときに凛子に会える大学で待ち伏せしてたら安東に会って安東が凛子は実家だと教えてくれて――――――――――――』


―――と、京介は教えてくれた