『凛子、学校に来てないのか!?
俺さ毎日、凛子のアパートに行ってるんだけど居ないんだよ!!
凛子は何処にいるんだ安東!!』
『ちょっ!先生、離れてよ!!』
『あ…ごめん…つい』
力が入り過ぎて安東の両肩をガッシリと掴んでいた
『まったくもう……
そんなに好きなら泣かせなきゃ良いのに
凛子は今、実家にいるはずだよ!
だけどこれは数日前の事だから今は知らないよ』
俺は安東にサンキューと伝えてパーキングに走り白馬に乗りまた走った
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