4時間目が終わった合図のチャイムが鳴る
今日は俺の仕事は終わり
午後からの英語の授業はない
だから朝、早退届けを教頭に出してある
俺はすぐに教室をでて職員室にも寄らずに学校の駐車場の白馬の元に走った
『白馬!
お前もそろそろ凛子を乗せて走りたいだろ?応援してくれるよな白馬!!』
俺が白馬のアクセルを踏むといつもより白馬は良いエンジン音を聞かせてくれた感じがした。
少し白馬と共に走って大学に着いた
そう言えば俺、凛子の大学に来たのって初めてだ
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