本気で好きだった俺は荒れた
毎晩、酒をのんで格好悪い未練タラタラな男になっていた
祥子に考え直してくれと何度、携帯に電話しようかと思ったが祥子に冷たくされるのが怖くて電話が出来なかった。
そのうちに俺は教員免許を取り高校教師になった
そこで出会ったのが凛子…キミなんだよ
俺の目にはハッキリと見えた凛子の重そうな鎧が。
本当は優しくて素直で弱い女の子なのに
わざと強い振りをして
わざと嫌われるキャラを作って
あの時から俺は凛子のその重そうな鎧を俺が溶かしてあげたいって思っていたんだよ
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