京介がアタシの前から居なくなるんてイヤだ
アタシ京介が必要だよ
取られたくない
イヤだよっ!!!
アタシは京介を取られたくない一心で玄関のドアを勢いよく開けた
目の前が真っ白になって倒れそうになった
ドアが開く瞬間まできっと2人は熱いキスを交わしていた
ドアが開いたと同時に2人はアタシを見た
邪魔者みたいな目で
アタシはさっきよりももっと涙が流れた
この場から逃げたいのにショックで動けない
京介に裏切られた
今日の朝まで愛し合ってたのに……
ひどいよ京介
好きにさせるだけさせといて
ずるいよ
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