涙が溢れさせながらアタシは京介の部屋の前に移動した


以前のアタシはこんなの平気だった

だけど一つ違うのは涙が流れること

止めようとしても止まらないんだ


この涙…


京介あなたも他の男と同じでアタシの体が目当てだったの?


連れて歩くには丁度良いと思ったからなの?

今のアタシには、どう考えてもプラスには考える事は出来なくなっていた


京介の部屋の前に立ち20分くらいの時間だけが流れた


京介の部屋の中では元彼女と2人きりな京介。


何をしてるの?


話し合っているの?


それとも・・・