そして京介の部屋がある3階……
アタシの瞳に映ったのはアタシの彼氏とアタシの知らない女性
多分、京介と同じ年くらい。
綺麗なストレートの髪の毛が肘まであって細くて色が白くて大人な女性……
この人が、綺麗じゃなかったらアタシ不安にもならなかったのに
何故かアタシは負けたと思ってしまったんだよ。
『ねぇ京介、私が悪かったわ!
まだ正式に別れてないし私達まだ恋人よね。』
見掛けに比べてトーンの低いでも出来る女な感じの声で京介に言っていた
アタシは京介がどう切り返すか階段の隅で見守るしかなった
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