帰宅してからすぐに
自分の部屋に向かった。



前からメールは作っているのに
なかなか送信ボタンが押せなくて。


もうすでに泣きそうになる
自分を抑えて
思い切って送信ボタンを押した。





振られることは分かっていたから
返信メールの内容は
完ぺきだった。