まだ暑さも厳しい夏の終わり。

昔からの大親友だった
ケイと久しぶりに飲みに行った帰り、
ケイを迎えにきた、シン。

それが、あたしとシンの初めての出会いだった。

シンは真夜中だと言うのにサングラスを外さず
無言で運転し、あたしを家へ送り届けてくれた。

怖い…。

それがあたしのシンに対する第一印象だった。