・・・・3時間目終わるまでまだ時間あるし・・・。



私は仕方なく一瀬の向かいに座る。





一瀬は机に伏せたまま。



保健室に来たってことは気分が悪いとか・・?







「あの~・・・大丈夫・・・ですか?」


「・・・・・・・・何が?」



一瀬は伏せたまま答える。



あ、今度は無視されなかった。



「いや・・・保健室にきたから・・・」


保健室は、そういう所・・・ですよね。



「・・・・・・別に。サボりだけど」



あ~、サボり・・・。

って私も一緒じゃん・・・。