悠「じゃあこれなら?」

悠真は私に手をのばしてきた。


スカッ


美「あれ?」


まさかと思い悠真に向かって

手をのばした。


スカッ


触れられない?


美「なんで??」


悠「だから言ったでしょ?
  僕は幽霊だから…」



美「う~ん…信じるしか無さそうだね…」


悠「ありがとう!」