これは、私が海斗に告白した時の話です。 《前提》 同じクラスの男子・川田海斗と友達になった私こと光。 海斗と『好きな人ができたら、お互いに応援する』という約束をしていたのに、海斗を好きになってしまいました。 ――…そして、海斗が好きだと気付いて数日後。 海斗とメールをしていた私は、 『海斗に私の恋は応援してもらえない』 『海斗の恋の応援をしたくない』 と考えた私は――…