小鳩「あ~やっと着いた!
やっぱり武州からは遠いな…

総ちゃん…」


私は一人ずっと住んでいた武州からはるばる武士の町
江戸に来ていた
ある人に会いに…


小鳩「着いたのは良いけど道分からないな~ぁ」

道も分からずのんびり歩いていると
暗い路地に小さな女の子を囲んでいるガラの悪い奴らがいた。

小鳩「いけない!」

小鳩「何しているの!
その子から離れて!」

1「あ~ぁ
君何なの?女の子一人で俺たちに生意気な口聞くなんで」

一気に私の周りを4人が囲んでいった
その合間から女の子が逃げていくのが見え…

私は刀を抜いた

2「そんな物騒なもの持って
俺たちに勝てる訳ないじゃん」

1「ま~ぁ邪魔されたんだし…
とりあえず…殺れ」

そして4人が一気に刀を抜いて切りかかってきた

私は交わし後ろから次々斬っていった

小鳩「ふ~ぅ
4人がかり何て最低だな~ぁ」

パチパチ !?

?「あんた強いですねぃ
女一人で4人倒すなんざ」


この声…

総ちゃん?


小鳩「あんたいつから見てたの?」

私は自身を隠すため少し口調を変えた…
小鳩だと気づかれないように…
でも期待をしついる自分がいる事が少し腹立たしかった…