「フフッ。上~出来!!」 「えっ!?////////////」 彼がギュッと抱きしめてくれた。 聞こえる……彼の鼓動。 伝わる………彼のぬくもり。 感じる………彼の優しさ。 久しぶりに香る彼の甘い香り。 「褒美をくれてやる」 「えっ!?……っんッ!!////////」 彼の“褒美”と言う言葉につられ 顔を上げると…… 彼がこれ以上無いほどの “極上スペシャル王子スマイル”で 私の唇と彼の唇が重なり合った。