奈苗が呼びかけた先を見ると、そこにいたのは瞬哉。

今朝私が危険人物とみなした人を気軽に声かける奈苗に
少々驚きながら、奈苗にくっついていくと瞬哉と拓海がいた。
拓海奈苗瞬哉私という並びになってしまい怖がって
私が黙っていると先に口を開いたのは瞬哉だった。