莉雨がキレたのはあたしに好意を抱いたこと。 どうして言う必要があったか。 わからない。 莉雨は莉久さんに聞いたが返答は特に意味はない。 その門前払い。 「なんかさ。 あのときの喜んでいる姿も。 全部ウソかもって思って。」