「ぱぱありがとう!!いってきまーす♪」
無事駅には時間通りに到着っ
さすが準備はやーいあたし★笑
気分も取り戻してちょうどきた電車に乗り込む
ードアが閉まります。ご注意下さいー
「?」
あれ?まさかの?
イケてるメンズはっけーん!!!!!!!!!!!!!!
身長は18O越えてるかぐらい
髪はサラサラだけど少しワックスつけてて
ていうか..後ろ姿だけしかみえなーい;;
後ろ姿だけでイケメンって決めるあたしもあたしだよね笑
よっぽどうえてるなー笑
早くこっち向かないかな?
おーいおーい!!
こっち向けー!
後ろ姿イケメーン 笑
おーいって・・・ば・・・
うわっ・・・・
後ろ姿イケメンがこちらを振り返った。
あまりの綺麗さに目が点になってしまった
女だったらかなりの美人
男だからかなりの美少年
まさに美愛のタイプ中のタイプだった
うそでしょ・・・
ありえない・・・
ありえ・・・
ありえなーい!!!!!!!!!!!!
こんなの小説の中だけの話じゃないの?
えっ?えっ?えっー!!!!!
王子様?皇子様?おうじさま?
てか・・・目が合ったままなんすけど?
意味がわからない・・
心臓がとまらないよ。
どうすればいいのかな?
ーフッー
?
???
いま笑ったよね?
イケメンくん笑ったよね?
もうだめだ・・・・
耐え切れず目をそらしてしまった。
それからずっと降りるまで下をずっとみていた。
降りる駅になって美愛は前をやっと見た。
いない・・・
イケメンくんがいない・・・
見逃しちゃったよお;;
また会えるかな?...
美愛は学校につくまでずーっとあのイケメンくんのことを考えていた
*