「日向(ひゅうが)ー!!好きだよー」 誰もいない夜の公園で叫ぶ私。 「俺も優李(ゆうり)が好きー」 「はは…俺ら何叫んでんだよ恥ずかしー」 君の笑顔がカッコよすぎてジッと私は見つめてしまった。 「何見てんのー?」 ニっと笑う君。 「キスしてやろーか?」 かぁぁぁ… 「そんなこと「何てなー外ではしてやんねーよ」 意地悪な君… だけど外でおねだりはできない だって君は