「おい、そこどけ」

男「あ?今翼ちゃんと話してん...っっ!!」

「あぁ?なんか言ったか?」

男「籐之流哉!!」

整った顔をした男が立っていた。

籐之流哉??どっかで聞いたような・・・?


由紀「翼!!この人がヤクザのNo2の籐之流哉だよ!!」


と、由紀が小さな声で教えてくれた。

あぁ、この人が!


ガシャンッッッ


「「「キャーーーーーー!!」」」


籐之流哉が男を突き飛ばしていた。

そして、手をグーにして男の顔を殴ろうとした


パシッッ
「やめなよ」


流哉「あ?誰だよテメー」


「おはよう。昨日転校してきた安崎翼です ニコッ」


流哉「っっっ!!」


むかついたから思いっきりにらんでやった
へへーんだ!!





--流哉--

何だよこいつ!
女のくせに
俺のパンチ片手でを止めやがった!!