私は麻里子と呼ぶようになり、麻里子も私のことをかよと呼ぶようになった。


「麻里子は蓮のどこが好きなの??」

「えっ!?柳下君!?えっとー…最初は顔がすっごいカッコよかったからなんだけど!同じクラスになって喋るようになったら、すごく優しくて。
気づいたら好きだったなー…」


そうゆう麻里子はすごく可愛かった。

いつも可愛いけど、蓮の事を話す麻里子はキラキラしていた。