「百華ちゃーん♡お疲れ様ぁー♡」
男の人が寝ている私に近付いてきて
「んっ!?」
口にキスをしてきた
気持ち悪い……、
でももういっぱい汚されたからキスぐらいどうってことない、
とにかく早く帰りたい
「あれー?
もしかしてもうこれで終わりとか思ってる??」
「え?」
「また撮影するよー?
だって今ので1000万円分の取り高はないでしょ(笑)?」
そう言うと何やら誓約書の様な紙を出した
そこには殴り書きした私の名前が書いてあって
「拇印でいいから♪」
「あ!ちょっと!!」
無理矢理親指にインクを付けられて誓約書に印を押された