剛side


僕達、白蓮は今倉庫にいます。


菜々ちゃんの事を話し合ってます。


剛「大貴、勝手に姫になったって送ってよかったんですか?」

大貴「…あぁ」

剛「知りませんよ?あとで、どうなっても…」

大剛「あぁ」


はぁ。菜々ちゃんの事だから、教室で皆に言われそうですね…


本当は、こんな手を使いたくなかったんですけどね…


総長の命令だから、仕方ありません。


ザワザワ


ん?下がうるさいですね…


喧嘩ですか?


大貴「櫂人、見てこい」

櫂人「えぇ!?わいなん!?」

大貴「行け」

櫂人「はいはい。行ってくるわ」


櫂人が様子を見に行った。


剛「喧嘩…ですかね?」

大貴「さぁ?」


ドタドタ


ん?誰かが上がってくるみたいです。


バンッ


もうちょっと静かに開けれないんですか?


櫂人。


そうです。櫂人がドアを開けたのです。


櫂人「なぁ!ええっと…菜々が総長を出せって!!」


剛「菜々ちゃんがですか?」

櫂人「おぅ!」

剛「とにかく、したに行きますか」


と言うことで下にきた。