「気持ちよかったです。 りゅ……龍杜、どうぞ」 「あぁ、わかった……っ!」 あたしの方を見たとたん、龍杜の動きが止まる。 どうしたんだろ?? 龍杜の顔が、赤い。 「……綾。ちゃんと髪拭いて、先寝てろ」 「……?? はぁーい」