「華宮さんこの問題の答えってこれで合ってる?」 「はい!大丈夫だと思いますよ蔭平さん」 前期テスト期間中の三連休初日 枳殻高校の図書室で勉強していたのは蔭平と華宮だった 「そういえば、詠大丈夫かな?」 蔭平が数学の問題をスラスラ解きながら華宮に尋ねた 「それなら大丈夫ですよ~!兄が詠さんに今朝電話してましたので多分今頃兄の通う大学の図書室で勉強教わってると思いますよ」 「そっか!それなら大丈夫だね!高笠先輩高校の時三年間ずっと学年一位だったもんね」