「うわぁ…すごい!!」 綺麗な夕日が広がっていた。 「だろ?ここ、俺の第二のお昼寝スポットなんだ。」 「へぇ…ほんとにすごい!!」 こんなに綺麗な夕日、初めてみたかも。 「実音……」 杉崎君が真剣な口調で私を呼んだ。