******* 「よし!!夏樹行くよ!!」 「おう……てか、実音気合い入ってんな。」 「うん!!」 次の日の朝、私は夏樹と学校に行くことになり、気合いが入っていた。 もう、ネガティブに考えるのをやめて、杉崎君をたくさん妬かせよう!!という思想に変えたのだ。 「んじゃ、しゅっぱーつ!!」 夏樹は私に呆れている様子。 まぁ、そんなの気にしないけどね!