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キーンコーン───




チャイムが鳴り響き、目が覚める。



ケータイを見ると、もう放課後の時間だった。



「もう放課後か。帰ろ。」




立ち上がり、屋上を出て教室に向かった。



「ふぁ〜………」



超眠い………




教室に到着する寸前に俺は衝撃的な光景を目にした。