でも、また抱きしめてきた。




「す、杉崎君!!」




そして……




「杉崎く…んんっ!?」




え……




今唇に生暖かいものが……




もしかして……キス!?





そう、私は寝ぼけていると思われる杉崎君にキスされました。





「……っ///」




寝ぼけてるんだよね??





しかし杉崎君は……





「お礼のキス、ご馳走様。」





と、ニヤリと笑った。