どうも！友人です☆

健斗と湊くんの競り合いはヤバかった！


健斗「よっしゃーー！」

湊「クソ！」


スリーポイントが決まって喜ぶ健斗と
悔しがる湊くん

凄く面白い！


湊「桃!!」


やっとボールが取れて桃ちゃんにパスする湊くん

桃「えっ!?ちょ！
湊ー！」

湊「打て！
シュート！」

焦る桃ちゃん可愛い！

海が桃ちゃんの所に走る！

桃「えっ…えい！」

えい！って!!ちょー可愛いんですけど!!


って!!入ったーーー!!

びっくりだわ！
運動音痴の桃ちゃんのシュートが決まった！

湊「ナイス！桃!!」

桃「湊ー！やったよ！
入ったーー！(*^▽^*)」


それからも桃ちゃんは
ドリブルは取られちゃうけど、湊くんからのボールをシュートするのだけは　
完璧に決めてたの！


桃「湊ー！私、シュートだけならできる！」


湊「すげーよ！桃！」


桃「でも…ちょっと疲れたｗ
私、抜ける…すぐ戻るから私の変わりにそっちから新、入ってよｗ」


新「おう！」


それで、桃ちゃんは横に出て見学。
新が湊くんのチームに入って5人でゲームスタート!!


桃「湊ー頑張れーー！
美華子も！」

どっち応援してんの!?

湊「暑い！
桃！持ってて!!」

そう言って桃ちゃんに着ていた学ランを投げた
それさえもカッコいい！
　
桃「了解です！」

健斗「俺のも頼む！」

桃「はーい( ^o^)ﾉ」

海「桃！」

新「宜しく！」


皆の学ランを膝に掛けたり羽織ったりしてあったかそう…
だけど、今は私も暑い！
セーラー服だから脱げないし!!

キーンコーンカーンコーン


昼休み終了まで走り回った私たち！
男子たちはYシャツになって
パタパタやってるけど私はセーラー服で
ぐったり…

疲れた…


『疲れた…』


健斗「疲れた…でもちょー楽しい！」

湊「やべー楽しい！」


新「桃、学ランありがとう！」

桃「はーい」


結局、最後は横で休んでた桃ちゃん
きっと寒いだろうね

私は暑いよ！


桃ちゃんは皆に学ランを返す。
だけど、まだ一つ残ってた

『…あれ？それ誰の？』

桃「これ？」

湊「俺のｗ桃、教室まで持って行ってｗ」

桃「あー…うん」
　
湊「……

桃、大丈夫か？」


桃「えっ!?大丈夫だよ？何!?」


湊「俺、暑いから教室まで学ラン着てっていいよ。
桃、寒いだろ？」


桃「…うん。」


湊「昨日具合悪かったから
今日は少し怠いだろ…バスケ、疲れるし…。」

桃「へーきだよ！楽しかった！」


湊「…体、冷えるから着てろ！」


この会話をボールをしまいながら
してる２人…　
湊くん…優しくてカッコいいよ…
だけど…やっぱり桃ちゃんだけは特別…

私…なんか…嫌な子になっちゃってる…
嫌なこと思っちゃってるよ…

私にも優しくして欲しいなぁとか
桃ちゃんズルいとか…

湊くんのこともう好きじゃないけど…

ちょっとズルいよ…


でも、桃ちゃんのこと嫌いにはなれないの！好きなの！

私、きっと我が儘なんだよね…
湊くんと桃ちゃんが仲良くしてるとモヤモヤ…健斗と桃ちゃんが仲良くしてるとモヤモヤ…

うわぁ…私…玲香たちと一緒じゃん！
ちょっと!!美華子ちゃん！
落ち着いて！大丈夫よ！

もうモヤモヤしない！

これでよし！

皆さんこんにちは！


突然ですが、

この「どうも！友人です☆」
を書くのは今日で最後にしようと思います！


毎日を、バカみたいに騒いだり
楽しく過ごしてる私たち。

だけど
やっぱりもう卒業です。

学校でも卒業の話しが多くなってきました！

せっかくこの作品を読んでくれる
読者様と仲良くなれたのに…

とっても寂しいけど、

私は、桃ちゃんと同じ高校生には
いけないから…
桃ちゃんとの時間を大切にしたいな
と思って
今日で最後にしようと思いました。


この作品を完結させるために、
最後は手紙にしようと思います(*^▽^*)

桃ちゃんへ。

桃ちゃんへ


恥ずかしいけど最後は手紙にしました！

きっと、これを読んでるのは
卒業式のあとだと思うから、そのつもりで書くね！


桃ちゃん、卒業おめでとう！

卒業は嬉しいけど
桃ちゃんと学校で会えなくなるのが
とっても寂しいです。

桃ちゃんとは小学校から一緒で、
中学の3年間ずっと同じクラスで
いっぱい思い出があるね！

体育祭とか合唱祭とか、修学旅行も！
桃ちゃんと過ごした中学校生活は
とっても楽しかったよ！

美華子にとって、大切な思い出です。

私、今更だけど

本当にもっと勉強しとけば良かった
って後悔してるよｗ

もっと勉強しとけば
桃ちゃんと同じ高校生行けたのにー!!
ってｗｗ


高校は離れちゃうけど、
美華子は桃ちゃんが

ずーっとずっと大好きです☆

クリスマスパーティーの時、
来年もこのメンバーでやりたいね
って言ったやつ
本当にできたらいいな。

高校生になっても
桃ちゃんスマイルで友達沢山作ってね！

だけど、

ずっと親友でいてね！





美華子より。

あとがき？

ここまで読んでくれた
皆さん！

どうもありがとうございました！！


最初はただの桃ちゃんの代理だったなー…とか思って、
ここまで書けたことが何かびっくりです！

この作品は完結ですが、
卒業まで、私たちのハチャメチャな
中学校生活は続きます！

きっと書くまでもなくいつも通り、バカみたいに騒いで、残り短い時間を満喫してると思います(*^▽^*)


最後まで読んでくれて本当にありがとうございました！！

皆さん！大好きです☆
　
いつかまた、桃ちゃんの作品のあとがきにでも顔を出せたらな、と思います！


その時まで

さようなら！