京真の病気は進行してる 桃音のこと忘れてた、あんな京真みたくない けど、現実と向き合わなきゃいけない 気づいたら私は、元晴に電話をしていた 「おい、どうした?」 「京真が、京真が…ー」 私は家に戻って自分の部屋で、思いっきり泣いた… 「京真がどうした?話せよ、七美…」 「京真が、桃音を忘れてたの」 「そうか。それは分かってたことだろ?ちゃんと理解しろ」