「そうだよ」

「そ、そっか」

すごく困っている京真
あんなに愛しかった京真

「私はあなたを一生許しませんから」

ほんの一瞬で

世界一憎い、世界一許せない相手となりました

「…………」

黙ってしまう京真をみて人間は愚かだと思った