「ごめん、京真。私ただあなたに好きってわかってほしかっただけなの」

「黙れ」

嫌われちゃったのかな

「付き合って思い出作りたかっただけなの」

思い出

そう言った私を京真は涙を流しながら睨みつける

「思い出?なんだそれ」