「もう一人息子がいるので。藤城京汰という弟が」

そういって京真の父親は病室をでていった

京真はこんな環境で日々を過ごしてたんだ…

京真は、いつもの顔で眠ってた
もう二度と帰ってこない

私の大切なひと