気づいたら、目の前に七美とモトと桃音と医者がいた

「京真!京真!京真!あ、起きた!京真~!」

七美の声が頭に響いた

「まぢ、うっせ…お前」

「ごめん……京真」

「アホ。冗談」

こいつは、俺がどれだけ冷たくしても優しいんだ