「私、もう寝るね…」

桃音は先に寝てしまった

私は桃音が寝ている部屋にいった

泣き声が聞こえる。初めてみる桃音がこんなに泣いている姿を
「桃音……大丈夫?」

「京真京真京真…ーッッ」

私たちの大切な存在京真

もうすぐ京真が京真じゃなくっちゃう

京真を失う現実を感じた