俺と同じ年で、同じクラスだった

佳奈は周りと違って、

俺の中身だけ見てくれた


俺にとっては、それだけでうれしかった

今思ったら、それは佳奈の作戦どうりだったかもしれない・・


それからだった・・・

佳奈の態度が素っ気なくなった・・

俺は、なんでだろうと思って

佳奈について調べてみた・・


はっ、
どうゆうことだ

俺は、言葉を失った

だって、そこに書かれていたのは・・・

『春風コーポレーション』

俺の会社の下っ端の会社じゃないか・・

もしかして、

佳奈お前は・・・

俺は佳奈の家に走った・・


やっぱり・・、

家は庶民よりも、大きかった