それから数分して、会社に着いた



「どうぞ、お嬢様」



車のドアを開けてもらい、私は車から降りた



そして




ダーー!!



っと、走って会社のビルに入った




一目散にお父さんの仕事部屋に向かう




バンッ


と勢いよくドアを開ける




「おぉ、おかえり、みりい」


「早かったのね」





お父さんとお母さんだった