君に、
「教えて。」
と言うと、君はいつも私の前か横に座った。
どっちにしても、君との距離は近くて。
ドキドキした。
きっと、君はなんとも思っていなかったんだろうけど。
君が、私以外の女の子と話している姿を見ると、なんだかムッとした。
イライラした。
君と、シャープペンシルがおそろいなことに気づいた。
すごく嬉しかった。
落ちた教科書を拾おうとして、触れた私と君の手。
心臓がうるさかった。
テストの後、一緒に答え合わせ。
難しい問題のところがあっていたら、思わず君とハイタッチ。
楽しかった。
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