「お嬢様、着きましたよ。この店でいいですか?」

「ええ、ここで結構よ。適当に買ってるから、待っててね」

「畏まりましたが・・・・この様な安そうな店でよろしいのですか・・・?」

安そうだからいいんじゃないの。分かってないな~犬井わ!

「いいの!まぁ待っててね(微笑)」

「はぁ・・・分かりました。(奥様に殺される・・)」

にしても、ギラギラした店ね・・・・


まぁ、いいわ。

「茜ちゃん!行こうー!って、え?茜ちゃん?」

何処にいったの―――!!!

「魅織、私コノ格好で行くから。」

「え?って//////」

///////!!!茜ちゃん、その服露出度高い上にセクシーだよ!!!!


しかも似合ってるし・・・・さすがですネ・・・。

私も早く決めなきゃ!

「ちょっと魅織?黙ってたら分からないわよ。どう?」

「どうもなにも・・・すごく良いと思うよ!似合ってる!!」

「そう?ならコレで良いわ。買ってくる。」

「うん!」

ん~と、ドレにしようかな?

茜ちゃんはお姉系だし・・・・・

ここは、姫系?


でもこの店に姫系はないよね・・・・

うがああああああああああ!どうしよー!

「魅織、あなたこれ着なさい。決まらないと思ったから、決めておいたわ。着てみてくれる?」


さすがですネ!!!

「うん!着てくるよ!」

シャッ・・・・

「・・!!/////」

「茜ちゃん・・・・これ着るの?」

「ええ。大丈夫。似合うはずだから。」

「でもさ、何か短くない?」

「早くしないと彰吾君の尾行どうするの?」

そうだった!ここわ・・・仕方無い!

「分かったよ・・・」