「じゃあな、魅織。ちゃんと家に帰るんだぞ。寄り道して迷子にはなるなよ。」

余計なお世話ですねっ!!!

ボコッ

「大丈夫だし!じゃあね、彰吾!」

・・・・・彰吾の背中が小さくなって・・・は!!!

尾行するんだった!


「茜ちゃん今何処ー?」

「あんたの目の前よ。」

え?


・・・・・うをぃ!!!

「声掛けてよ!もう、びっくり「お嬢様、お迎えにあがりました」

「有難う。でわ、まず駅前に行ってくれる?」

「は。」

「魅織、彰吾君はいいの?(もう見失ってるけど)」

「大丈夫なんですよー!さっき殴ったときに発信機つけたから★」

「(怖っ)そうなの。じゃあ、何処に居るかわかるわね。」