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チュン・・・・チュン・・・

「「「「お嬢様、朝でございますよ。」」」」


「お嬢様、起きて下さい!お嬢様」

「うるさいなぁ・・・・zzZ」


「「「「「はぁ・・・・」」」」」

「あれを持ってきなさい」

「「「「は。畏まりました。」」」」

「カチッ~魅織、朝だよ、起きて?(テープ)カチッ」

・・・・彰吾・・・?


「何~?彰吾、私眠いんだけど・・」

「「「「「おはようございます(微笑)お嬢様。」」」」」

「!?あれ・・・・?彰吾いなかった?」

「いませんよ?いきなりどうしましたか?」


「・・・・?」

ついに彰吾に洗脳されたのかな?

「さぁ、今日は尾行記念日なんですよね?早く学校に行かないといけないのでは?」

そうだった!彰吾の愛を確かめる大切な日よ!

「「「「「(お嬢様の目に炎が・・・)では、すぐに朝食の用意を致しますね。」」」」」

「ええ。お願いしますわ。」

えーとっ、カメラ、カメラ・・・・


あった!鞄に入れて、と・・・・・

後は犬井に任せてあるから大丈夫ね。

「お嬢様朝食の用意が出来ました。」

「分かったわ。今行く。」

よしっ、早く茜ちゃんと今日のこと言わないと!


早く学校行かなきゃ・・・・!