拓也と付き合ってからもう1年。

『ねぇ〜拓也?愛してる?』
「なに、いきなり〜。愛してるに決まってんじゃん。」

拓也はそう言って私にキスしてくれた。
とても幸せ。


―愛してる―

その一言がとても嬉しくて心臓が飛び出そうだった。