月日は流れ、



私たちは、


社会人になった。


・・・


私と、裕也は、青木コンチェルンに。

「何で、裕也が?」

「親父が勉強して来いって…」


瑠璃と、遥斗は青木コーポレーションに。

「よろしく、瑠璃」

「話しかけないで」

「・・・」

複雑な私たちの恋が、

始まった。