「瑠璃をもっと近くに感じたい」


遥斗の言葉に、

顔が赤くなったけど、

小さく頷いて見せた。


・・・

何度も私の名前を囁き、

愛の言葉を呟く遥斗・・・

私は泣けちゃうくらい、

嬉しかった・・・


「瑠璃・・・

ずっと、ずっと・・・

愛してる・・・」


私も遥斗と、

同じ気持ち・・・