あたしは何もわかってなかったね。


君のこと、何も分かってなかった。


自分のことばっかりだった。


ごめんね。


ごめんね...。



いつから君の心はあたしから離れてたのかな?


いつから君は、あたしを好きでいてくれてなかったのかな?


それでも、あたしは気づいてなかった。


君とあたしの関係が、微妙に壊れていたことに。


君があたしを嫌になっていることに。